【2分で読める哲学】アダムスミス~資本主義~

哲学
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アダムスミスってこんな人

名前:アダムスミス
時期:1723~1790年
出身:イギリス

経済学の父と呼ばれる、アダムスミス。
アダムスミスのいた西洋はキリスト圏であり、基本的に利己主義はいやしい事とされていた。
その証拠に、聖書にも「金持ちが天国に行くのは、ラクダが針の穴を通るよりも難しい」と記載されている。
日本でも「士農工商」という思想があり(もともと孔子の儒教)、東洋でも同様な思想が存在した。
これは、「商の活動(利益の追求)」を抑制しないと、「商」が富を蓄積し、権力を脅かす存在になりかねない。
また、「商」を追求しすぎると穀物類の生産量が低下し、最後にはみんなが飢えて国家が破綻してしまうとう考えにもとづき生まれたとされている。
このような時代に、アダムスミスは「人間の自己中心的な欲望、すなわちお金儲けをしたいという利己心こそが、経済活動の原動力である」と唱えた。
アダムスミスは「個人が自分勝手に利益を追求しても、必ず”見えざる手”に導かれて社会全体の利益につながるような結果が生じるのである」と考えた。
これは、儲かるパン屋を作ったとしても、独占的にはならず、かならず競争相手が現れ、価格競争やシェアの争いが起りちょうど良いところに落ち着くと考えたからである。
このような作用を「神の見えざる手」と呼んだのであった。

TOLANDコメント

私自身もお金を儲ける事はどこかにいやしいという考えがありました。
特に簡単に稼いだお金はいやしく、汗水垂らして稼いだお金には価値があると、なかば洗脳されて育ってきたような気がします。
お金の稼ぎ方、儲け方は国家の洗脳によるもの!?と考えるとうなずける部分もありますよね。
お金儲けに対する価値観がだいぶ変わりました。
ただ、それでも大前提として社会に貢献してお金儲けをするする必要はあると今でも思います。
まだまだ、哲学の旅は続くよ~^^

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